算数の準備体操-2

前回のブログで準備体操について書いてから
時間がたってしまいました
動画で紹介しようと思っていますが
動画のほうが遅れているので、例を書かせていただきます

例えば、98+125=と聞かれたら何秒で回答できますか?
これは1秒で解ける問題です
また、26×12=と聞かれてどうでしょうか
これも1秒で解ける問題なのです

例えば98+125となったとき、勘のいい人なら
すでに答えが出ていると思います
これは100+125-2=223です

足し算は分解したり、わかりやすい部分を合成すると
暗算できる部分が増えるので後はやりやすいほうから計算して
入れ替えるのです
この法則をいくつか覚えておけば小学生でも複雑な
足し算は簡単に解けます

では26×12の分解方法はどうでしょうか
一つ魔法の組みああせ25*4=100が気づけば
もう解けたも同然です

なぜこのような計算が重要なのか

算数が得意な人は
実はどんなに難しい問題もこのような方法の組み合わせで
解いています。25×4=100にあたる部分が
覚えるべき公式に当たります

通常の授業はこの公式を覚えるところから始めるので
覚える意味が分からず覚えるのが大変という考えが出てしまい
脳がさぼりだすのでやる気がなくなり、挫折につながってしまいます

解き方はこうです
頭の中で変換します
25×4×3+12=
100×3+12=と聞かれればすぐに解けます
312です
これも暗算の組み合わせなので1秒で解けます

難問が簡単に解けるための道具と思えば
簡単に覚えれると思います
読んでなるほどと思った方は
すでに25×4=100は覚えてしまったことでしょう。

では応用問題で次の暗算はいかがでしょうか
123×9=
97+61=

これも分かれば一秒で解けます
以上また、更新していきますので是非読んでください

よろしくお願いします

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